要約
生物学的攻撃とは、あなたを病気にさせる細菌その他の生物学的物質を故意に開放するものです。薬剤の多くは、吸入するか、皮膚の傷口から入ったりあるいは食べたりしなければ気分が悪くなることはありません。炭疽菌など、感染症を引き起こさない生物学的薬剤もあります。その他、天然痘ウイルスなどは、他の人間から感染される病気を引き起こします。
生物学的脅威がある場合
爆発とは違い、生物攻撃は即時にそれとわかるものもあればわからないものもあります。生物攻撃のしるしが見える場合もありますが、天然痘郵便物の場合がそうであったように、だいたいにおいて、地域の保健所従業者が尋常でない疾病パターンを報告したり、緊急に治療を求める人々の群れが押し寄せるといったことが起こります。あなたはおそらく、臨時ニュースを伝える緊急ラジオ番組やテレビ放送、またはあなたの地域社会で用いられるその他の伝達方法を通して、その危険を知ることになるでしょう。電話連絡を受けるか、非常時対応従事者があなたの家を訪問するかもしれません。
生物攻撃の場合には、公共保健当局は即時にその病気が何であるかの情報を与えることはできないかもしれません。その正確な病名が何か、どのように治療すべきか、また感染の恐れがあるのはだれかを決めるのに時間がかかるからです。しかし、テレビを見たり、ラジオを聴いたり、またインターネットをチェックして以下を含む公共ニュースを得るようにすべきです。:
- あなたは当局が危険と考えるグループや地域にはいっていますか?
- その病気の兆候や症状は何ですか?
- 治療薬やワクチンは配布されていますか?
- どこで?だれがそれを得るべきでしょうか?
- あなたが病気になった場合、どこで非常時医療を求めるべきでしょうか?
生物学的非常事態が宣告されたら:
- 家族が病気になったら重要なことは 疑ってみることです。
- 病院の緊急治療室へ急行しなければならないとか、どんな病気でも生物攻撃が原因だと思い込んではなりません。同じような症状が出る疾病は数多くあるのです。
- 常識を使い、普段から衛生に気をつけ、清潔にすることで ばい菌の蔓延を防ぎまた医療のアドバイスを求めましょう。
- 当局が危険と信じる集団や地域に自分がいるかどうかを考えてください。
- あなたの症状が 詳述されている症状と一致し、また危険と考えられる集団に属していたら、即刻 非常時医療診察を受けてください。
あなたが危険にさらされた可能性があれば:
- 医師やその他の公共保健当局の指示に従ってください。
- その疾病が伝染性がある場合医療診断と治療を受けるよう心がけてください。他人から離れるように、または意図的に隔離されるようにアドバイスされるかもしれません。
- 非感染の疾病には、医療診断と治療を受ける心構えをしてください。
近所に、普通見かけない、疑惑の物質の存在に気づいたら:
- すぐさま遠くに離れなさい。
- 自分を守ってください。自分の口と鼻を 空気を濾過するけれども呼吸のできる生地が重なったものでふさいでください。たとえば、Tシャツ、ハンカチ、タオルのような木綿を2,3枚などです。それがなければ、ちり紙やペーパータオルを重ねてもよいでしょう。
- 石鹸と水を使って洗浄してください。
- 管轄当局に連絡をとってください。
- テレビを見たり、ラジオを聴いたり、インターネットをチェックして 公表されたニュースや情報を得て、その疾病の兆候や症状、治療薬やワクチンが配布されているのか、また自分が病気になったらどこで医療診察を受けるべきなのかを調べます。
- 病気になったら緊急医療診察を受けてください。







